INFORMATIONお知らせ

2022年の記事

「デジタル人材育成ブースト↑↑プログラム」取材レポート vol1-1

  • デジタル人材育成ブースト↑↑プログラムトピックス
  • 2022.01.18

2021年12月11日に開催した信州未来アプリコンテスト0(Supported by 長野県企業局)。参加者から3名の方を対象(U15/U18/U29 各1名)にした、メンタリングサポート「デジタル人材育成ブースト↑↑プログラム」が始まりました!!

このプログラムの内容は、発表したアプリ内容をメンターと一緒にブラッシュアップしていくものです。そして、その成果は、2022年2月11日に「シシコツコツ」※内の成果発表会でプレゼン予定です。成果発表会に向け、メンタリングの様子を全12回にわたって取材レポートを投稿していきますので、3名の成長を見届けていただけると幸いです。

今回のコンテスト募集テーマは、「SDGsなアプリ!」~人々の暮らしに、もっと恵みをでした。信州を豊かな水や空気のように、人々に恵みをもたらすことができる、素敵なアプリになるといいですね!

※シシコツコツとは?
2/9~12に開催する新機軸イベント。ここで信州×ITデジタルの構造を再解釈し、長い視点で次の文化を芽吹くため新たな一歩を踏み出します。
http://shishi-kotsukotsu.com/

メンタリングにご協力いただいたのは、長野市善光寺門前にあるプログラミング教室「未来工作ゼミ」様です!
https://www.futurecraft.jp/

今回はU15出場の石橋 薫(いしばし かおる)くんを取材させていただきました。

↑実際にメンタリングを受けている様子

早速、薫くんにお話を聞いてみました!

Q.アプリコンテストに参加してみてどうでしたか?
A.未来アプリコンテストは2回目の参加になったけど、コンテストで賞を取れるとうれしくなるからまた来年も参加しようと思う。コンテストは良い目標になる。

Q.ブーストプログラム参加決定時の気持ちはどうでしたか?
A.初めて知ったときはめちゃくちゃうれしかった!(このプログラムは)良い機会になると思った。

Q.最終目標、どんなアプリを作りたいですか?
A.いろんな人に(このアプリを)使ってもらってSDGsをみんなで実行できるようにしたい。赤ちゃんから大人までSDGsを知らない人全員につかってもらえると嬉しい。海外の人にも使ってもらいたいから翻訳機能もつけなきゃいけないなぁ。笑

薫くんありがとうございました!来週も楽しみにしています!

次回レポートは、U18の奥木 悠翔(おくぎ はると)くんです!

2022.1.18 信州未来アプリコンテスト0事務局

ゲストスピーチ ~過去出場者 現在の活動紹介!~

  • トピックス
  • 2022.01.11

2021年12月11日に開催した当コンテストで、過去に出場された2名をゲストにお招きし、現在の活動内容や当コンテストを通じての自身の変化をお話していただきました!

今回のゲストはこちらのお2人です!

・水谷 俊介 さん 

~Profile~
所属:信州大学教育学部附属長野中学校
アプリコンテストへの出場経験:2018年~3年連続出場、3年連続受賞。
アプリコンテスト出場後の活動:2020年GoogleキッズAIプログラミングコンテスト、JJPC全国小中学校プログラミング大会など全国規模のコンテストでファイナリストに選出されている。2021年には、経産省所管の独立行政法人情報処理推進機構が主催している独創的なアイデア、卓越した技術を持つ17歳以下の小中高生及び高専生を支援するプログラム”未踏ジュニア”にも採択された。

~トーク内容~
プログラミングを始めたきっかけは?
「小学2年生の時に、プログラミング体験会でサッカーゲームを作り、自分が作ったものが実際に動いたことで感動したのがきっかけです。その後もプログラミングを続けていて、いいねやコメントが励みになっています。」

コンテストに出場して変わったことは?
「自分で作るだけじゃなく、周りに教えられるようになりました。」

今後やりたいことは?
「人のために役立つアプリを作って発信していきたいです。1人でも多くの人の役に立てたらと思います。」


ODONCHIMED SODTAVILANさん

 

~Profile~
所属:東京大学
アプリコンテスト出場経験:2018年出場、総務省情報通信懇談会長賞受賞。
アプリコンテスト出場後の活動:町工場を視察、他のコンテストへの出場を経て、株式会社IntegrAIを設立。

~トーク内容~

アプリコンテスト出場後はどんな活動をされていますか?
「地域の工場に視察に行ったり、様々なコンテストへ出場したりし、内容をブラッシュアップしました。その中で、工場が抱えている課題を発見し、その課題を解決すべく起業(株式会社IntegrAI)に至りました。」

サービスを提供して、現場からはどのような反応がありましたか?
「現場に行かなくても温度管理が分かるようになりました。また製造のボトルネックを解決できたなどのお声をいただきました。」

アプリコンテストに出場して変わったことを教えてください!
「様々なコンテストに参加するようになりました。そして評価をしていただくことで、自分に自信がつくようにもなりました。」

今後やりたいことは?
「出身地であるモンゴルの課題を技術で解決するために、日本へ学びに来ました。今後もこの勢いでチャレンジを続け、モンゴルの課題を出来るものから解決していきたいです。」

 

水谷さん、SODTAVILANさん、ありがとうございました!

こちらが熱くなるようなお話を聞かせていただきました。当アプリコンテストへ出場された経験がお2人の糧となっていたら嬉しく思います。

そして今後の更なるご活躍を、事務局一同心より応援しております!

 

2022.1.12 信州未来アプリコンテスト0事務局

CONTACT応募先・お問い合わせ

信州未来アプリコンテスト0〈ZERO〉事務局:一般社団法人 長野ITコラボレーションプラットフォーム(NICOLLAP)